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産後の肩・腰の痛みで整骨院へ。保険適用する方法とは

それは産後8ヶ月を過ぎた頃...

息子は抱っこして欲しい、という意思表示が出来るようになっていた。

息子の体重は10kgを超えている。

...案の定、肩・腰に痛みが出始めました。

ちょうど自宅から徒歩1分のところに整骨院があったので、息子は主人に託して行ってきました。

 

 

 

人生ではじめての整骨院

 

まずは問診票の記載を求められました。

「産後の腰痛」項目が設けられていたので、チェック。

施術については以下の3項目があったので、とりあえず「相談したい」にチェック

  • 保険適用治療のみを希望する
  • 保険外治療を希望する
  • 相談したい

治療についての相談がはじまる

保険適用出来る場合、出来ない場合の説明を丁寧にしてもらった。

◇保険適用出来る場合

原因がハッキリしているもの

例えば、

  • 子供を抱っこしていて腰を捻ってしまった
  • 転んで腰を打ってしまった

など。

◇保険適用出来ない場合 

慢性的な、蓄積型の痛み。

痛みの原因がハッキリしないものは、保険適用出来ないのだとか。

 

子供を抱っこした時に痛みが出たと伝えたところ、

ギリギリ保険適用にして貰えました。親切。

 

治療は何をするのか?

症状によって異なるとは思いますが、今回はベテラン先生による3本立て治療でした。

  1. 体全体の状態チェック(ゆがみなど)
  2. 電気を流される
  3. 施術(マッサージとも違う、整体みたいにゴキゴキしない、ほどよい圧迫)

施術後、再度体の状態チェックをしたのだけれど、全然違う!!

硬かった体が柔らかくなったのが実感出来ました。

痛みは完全には消えないけれど、体が軽くなりました。

初めて行ったけど、上手な先生だったと思う。これは本当におすすめしたい。

 

治療の時間は?

初診の場合は状態チェックからはじめたため、約1時間弱でした。

2回目は治療のみのため、30分程度で終わるそうです。

 

いくらかかるのか?

今回は保険適用、初診料込みで1,500円でした。

近いうちにまたきてね、その時は500円で済むからね。と言われました。

良心的な値段で良かった。

 

注意すること

  • 髪の毛が長い場合、束ねていく
  • 素足にズボン(柔らかい素材がオススメ)で行く
  • ファンデーションは薄めで

3つ目に関しては本当に個人的な意見だけど、

うつ伏せで穴の空いた枕みたいなところに顔をスポっとはめたとき化粧が落ちるから、という理由。

敷かれているタオルが白かったんだ。ファンデで汚れたら恥ずかしいし申し訳ない。

妊娠がわかったら確認したい事

一昨年の秋頃、妊娠がわかりました。

悪阻に耐えながら仕事をこなしていた毎日。なんの知識もなく、周りに先輩ママも居らず、情報収集がうまく出来ませんでした。

子供を産んだ今、あの頃やっておけばよかった事を振り返ります。

 

真っ先に確認すること

 

1.医療保険の内容確認、若しくは医療保険の加入

保険の加入状況はいかがでしょうか?

入院も骨折も経験がなく、風邪を引くのは数年に一度という健康だけが取り柄のわたしですら、妊娠中はトラブルの連続でした。

切迫早産、胎児の心拍低下などがあり、結局緊急帝王切開での出産となりました。

 

life1524.hateblo.jp

 

その結果、出産時にかかった費用はなんと総額72万円でした。

医療保険に入っていれば、と悔やんでも悔やみきれません。 

 

2.どこの病院に行くのか?どこで産むのか? 

妊娠が確認できたら産院を選びましょう。

総合病院などの大きな病院は、初診の場合は無条件受け付けてもらえますが、

他の病院で妊娠確認後に通院した場合は紹介状が必要になる事があります。

紹介状は有料です。これからお金がかかるのに無駄なお金は少しでも省きたいですよね。

 

そのため、診察前には口コミなどを確認した上で

産みたいと思える病院に最初から通う事をおすすめします。

ちなみに私は妊娠がわかった段階で総合病院に通院したところ、分娩予約がいっぱいですと言われました。都心はまだまだ予約が混雑しているようです。

妊娠かもしれないと思った時点で早めに行動するよう心がけましょう。

◇里帰り出産を希望する場合◇

産婦人科には里帰り出産に対応していない場合があるという事を覚えておきましょう。

電話などで問い合わせを行い、対応している病院を選びましょう。

また、里帰り先では出産前に通院する必要がある場合が多いです。

交通の便なども考えた上で産院選びを行ったほうが良さそうです。

 

3.どのタイミングで誰に報告をするのかをパートナーと話し合う

妊娠は非常にデリケートな話題ですよね。

初期流産の確率も6人に1人と、決して少なくない統計が出ています。

実父母・義父母・職場・友人など「誰に」「いつ」報告するのかを

よく話し合いましょう。

 

わたしの場合は仕事が忙しい事、お客様先への移動が多い事から

妊娠が判明した病院からの帰り道ですぐに上司に電話で報告しました。

 

その他、考えておきたい事

 

  • 仕事は続ける?辞める?
  • 家事分担は変える?変えない?
  • 出産前に引越しする?
  • 住宅は購入する?
  • 車は必要?
  • 立会い出産する?しない?
  • 出産と必要なものを揃えるのにかかる費用は?
  • お下がりは誰かから貰える?借りる?
  • 産休はいつまで取得できる?取得する?
  • 保育園は近くにある?
  • 出産後のケアは誰に頼む?
  • 旦那さんは育休を取得する?

他にも何か確認すべきことがあれば追記していきます。


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